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民泊をしたい!けど、活かせるデータてあるの?

2016/06/19

民泊を運営してみたい。でも、何からしたらいいのか?何のデータを頼りにしたらいいのか?何を調べればいいのか?

2016年4月13日より民泊データ分析サービスAirDNA(エアーディー・エヌ)が、日本法人「エアーディー・エヌ・エージャパン」として東京都・大阪府のデータを公開、5月中旬から日本全国に対応し始めています。

世界的にも、分析をするうえでこのサービスのデータは非常に有効なものと考えられてきました。しかし、まだAirbnbなどの民泊への参入を検討している方は、その正体をご存知ではない方も多いのではないだろうか?

因みに、日本国内にはAirbnbの分析サービスは多数ありますが、このAirDNAのすごさは群を抜いているのです。そこで、AirDNAの何がすごいのかという理由を紹介ていきます。

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すごいところ・その1 世界200万部屋を毎日分析

 

AirDNAとは、アメリカのカリフォルニア・サンタモニカで創業し、世界4,250都市、200万件を超えるAirBnBの物件を毎日クローリングしデータベース化しているのです。

ん?なんだかわからない言葉が出てきましたね。前に述べたクローリングとは、プログラム(クローラー)がWebサイトのリンクを辿って巡回しWebページ上のデータを保存すること。AirDNAは、独自の技術で作成したクローラーにAirbnbを巡回させ、Airbnbの掲載物件データを収集し、分析してアップしているのです。日本でも、過去1年間で合計2万部屋以上を調査し、データの蓄積、及び分析を行っているのです。

人間がしてたら、何か月かかるかわかりませんよね(笑)

すごいところ・その2 分析データの正確性

次に、Airbnbの掲載物件データをクローラーに収集させる事は、他のサイトでも行っており、特別な作業ではないのですが、最も注目すべきなものはそのデータ収集能力である。AirDNAは独自の高度な人工知能AI(Artificial Intelligence)を発明しており、これを使ってAirbnb上の予約確定日(ブック)と予約を受け付けてない日(ブロック)を正確に認識することができるのです。
通常は、クローラーにAirbnbの物件データを収集させる際に問題になるのが、Airbnbのカレンダー上で予約不可となっている理由です。ゲストの宿泊予約が入っていて「ブロック」されているのか、ホストが意図的にゲストが予約できないよう「ブロック」しているなどで、通常は判別できませんが、AirDNAのデータは、参考データなどという類のものではなく実際の稼働率、宿泊価格などの正確なデータあり、これらの正確なデータに基づいた分析が可能なのです。ここがデータ分析の集計方法が不明瞭な他社の集計方法との大きな違いといえるでしょう。

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すごいところ・その3 正確な物件の収入データ

AirDNAのもう一つ注目すべき分析システムの特徴は、日々のデータ収集の中、物件がいつ、何日間予約されたか常にトラッキングしています。 予約確定のとき、予約が確定する直前にその物件の指定された期間の宿泊料金、清掃料金を算出します。それを、月末に実際何日間、いくらで貸し出されたかを清掃料金込みで計算し、月間のAirbnb収入を割り出しているんです。

AirDNAのデータは裏付けされた正確性があります。AirDNAは、Airbnbのカレンダーの「予約不可日」がゲストによる予約確定日なのかホストが意図的に予約を受け付けていない日なのかを判別し、正確な「稼働日数(稼働率)」を収集します。予約状況もトラッキングし1部屋あたりの月間のAirbnb収入を非常に精度の高いレベルで把握しているのです。

このAirDNAのように、今後はAIを使った正確性を裏付ける分析データを抽出してくる分析サイトは出てくると思われますが、今のところAirDNAほどの内容の整ったサイトはあらわれていません。しかし、他社も今後は精度を進化させ、より良いデータを手に入れることができるのではないでしょうか。